化粧品検定へチャレンジ。美容賢者への道、踏みだしました。
化粧品検定を受けることにしました。
しかも1級・2級の併願受験です。
現在はその勉強をしている為、ブログの更新もあまりできていませんでした。(言い訳ですね笑)
今回は私が化粧品検定をチャレンジしようと思った理由や勉強の方法などをお伝えしていこうと思います。
久々の勉強であること、アラフォーの脳の限界を感じながらであること、治療をしながらであること、さまざまな問題がありますが、若かりしころを思い出しやってみます。
これから化粧品検定をチャレンジされるの方のお役に少しでも立てば幸いです。
化粧品検定とは
正式名称は『日本化粧品検定』です。
文部科学省の後援事業として許可された化粧品・美容の知識に関する検定です。
中国でも運営をされているようです。
最近は中国コスメの勢いもすごいですよね。(こことか・・・)
ちなみに2級は3級からも出題あり、1級は2級からも出題ありということで思い切って併願受験にしました。
3級はすぐにスマホやパソコンで受験可能です。
日本化粧品検定 3級
化粧品検定にチャレンジする理由
ブログ開設
実は1年前も受験しようと思い、テキスト・問題集まで買っていました。(当時は2級のみです。)
化粧品やコスメ、美容医療が好きだったので受けたかったのです。
しかし、仕事が忙しかったり余裕がなくそのまま放置状態。
そして1年後の今、ブログ開設をキッカケに一念発起でそのテキストを開いて勉強を開始しています。
これからブログを書いていく上で素人知識より権威性のあるもの、少しでも確実な情報や見解をお伝えするためにも取得したいと思い受験しようと決意しました。
キャリアチェンジ
私は現在不動産業界にいます。
今回、会社で色々なことがあり休職にまで追い込まれ今後のことを考えました。
その中で残りの人生、折り返しは好きなジャンルのことを仕事にしていきたいと思うようになりました。
その結果、全く異なる美容業界にまつわる仕事を将来的にやりたいと考えています。
その中でも元から文章を書くことが好きな方であることもあったため、ゆくゆくは美容ライターを目指しています。
その為にブログも始め、そこで専門的な知識が必要だと考えたからです。
成分を理解した上で友人に製品をオススメ出来るようになりたい
友人や同僚にどの化粧品がよいか?と問われた時、今は自分の使用感などからオススメしています。
しかし、出来れば感覚値ではなく、その人の肌状況に合う成分のものをオススメが出来るようになりたいとずっと思っていました。
情報に躍らされない化粧品選び
自身が化粧品の基礎をしっかりと理解していれば、手当り次第不要なものを購入したりせず、キッチリとした化粧品選びができ、無駄が減るのではと思います。キレイになるに出来れば、遠回りしたくないからですね。
勉強方法
テキストを一通り通しで読む×2回
まずは読みます。
分からないことばかりなので、目を通すだけ位の気持ちで一通り読みます。
読むだけでも大変です。
1回目は何も考えず流し読み、2回目は少しだけゆっくり読む。しかしあまり時間をかけずになるべく早く全ページ読み終わるようやります。
1度問題を解く
問題は項目ごと解いて、一旦採点します。
そして、間違った箇所に印をつけ、読むべきテキストページに付箋を貼っていきます。恐らく初めは付箋だらけになります。
この付箋は勉強を進めていき理解していくと外していきます。
間違った項目の解説を読み、間違った内容をメモしていきます。
あまり時間をかけ過ぎないよう、暗記が多い項目(成分の丸暗記など)は飛ばしても構いません。(メモ書きを。)
まずは問題も1度全部解くことが先です。
テキストの付箋を貼った箇所を読み復習
この時は時間をかけしっかりと理解しながら読んでいきます。大事な所にはマーカーを引いたりしてもいいと思います。
2回目の問題解き
ここも項目ごと採点し、間違った問題を印を、付けていきます。
あらたに間違う所も出てくると思います。(1回目がまぐれで正解だった等。)
逆にさっきは間違ったけど今回は正解出来る問題も出てくると思います。
2度同じところを間違ったらそこは理解が薄い所になると思うので要注意となります。
ここで一旦、自分が苦手と思う項目をノートにメモしておいて下さい。
再度、間違った所や2度間違った所のテキストを再度読み直す。
これは初めのテキスト読みと同じです。
しっかりと読み込みます。
3回目の問題解き
ここでずいぶん間違う所は減ってきます。
が、ここでも間違う問題(累計2〜3回間違う)は本当に理解が出来ていないと思われるので問題をとき終えた後に、あらためて苦手項目として書き出します。
苦手項目のすり合わせ、ノートまとめ
恐らく2度目の問題解きと3度目の問題解きと被る項目になるかと思います。
その項目はただテキストを読むだけでは頭に入らないのでノートに書き出し頭に叩き込みます。(私は書く方が頭に入るタイプです)
※このノートが後々見直しに役立ちます。テキストや問題集だとかさばるので持ち運び教材になります。
4度目以降…何度も解く
あとは何度も問題集を解く、間違える、見直す、の繰り返しだと思います。
私の苦手な項目(2級)
皮膚構造
厚さや線維の名前などなかなか覚えられず。
ついでに毛根も覚えるように書きました笑
医薬部外品の名称
全く頭に入らず。
これも全て書き出していきました。
紫外線
UV-AとBが意外とごちゃごちゃになります。
分かってるつもりが分かってない。
テキストにも書き出してますが、ノートにもまとめる予定です。
シワ
この項目は凡ミスをしがちです。
中途半端な今の知識でミスをしがちです。ここもこれからまとめる予定です。
ボトックス受けたり自身が施術を受けているのに間違うのは如何なものかなと反省しております。
まとめ
こんな調子で2級は一通り勉強を終え、今は1級に取りかかりました。
1級は遥かに量が多くこの勉強ペースで大丈夫かと不安です。
やりながらまた模索していくことになるかと思います。
勉強をしていて気づいたことは、学習スタイルは学生時代とあまり変わらないということでした。
私自身、曲がりながらも中学受験や大学受験、宅建士などの試験は受けて来ました。
幼いころからどちらかというと勉強ばかりさせられる人生(幼少期)だったので勉強の方法というのはある程度染み付いているような感覚はしました。
しかし、年齢の壁は大きいです。全く頭に入らないです。
4月には協会の併願受験特典で練習問題が来るのでそこまでにはある程度1級も仕上げたいと思っています。
ここまでやって落ちたら仕方ないと思いますが、勉強することは決してムダでは無いので悔いのないようにやっていこうと思います。
合格したことをお知らせ出来るよう残りの時間頑張っていきます。
何の変哲もない勉強方法でしたが、少しでも参考になればと思います。
またこういう方法がいいよ!などとアドバイスあればぜひコメント下さい。
使用しているもの
余談ですが、文房具も結構好きです。